レンタルサーバー移転したい。エラーが出るので直したい。Wordpressは初心者には難しいところがあります。ブログ、アフィリエイトサイトでは、格安サーバーから高速サーバーへ移転するのはよくあること。もしも、致命的なエラーが出たらどうする?月10万円以上のサイトがフリーズしてアクセス不能になったら?バックアップ方法を知っておけば、かんたん1時間以内に終わります。
Yukiです。サイト、ブログが稼ぎだしたら、それは大切な資産。月30万円を超えているサイトに、もしものことがあったら?私は稼げるサイトのバックアップを知ってるので安心です
なぜバックアップが必要?
⇒不安定になることがある
・長く続けているとエラーが出る
⇒原因不明だと直せない
・レンタルサーバーを変えたい
⇒バックアップファイルが必要
・ドメインを変えて内容を移し替えたい
⇒普通はやらないが、統合移転が必要なことも
WordPressのエラーが出ているなら、クリーンインストールすればなおります。
WordPress(アプリケーション)の初期化
↓
全データがクリア
↓
再度 記事やプラグインインストール
↓
不具合が解決!
プラグインを入れすぎたり、設定変更したら、治らなくなった。サーバー会社に相談しても対応してくれないことも・・・。
どこをどう直せばいいか、
素人にはわからないのです。
そんな時は自分でなおせば、
最速数十分で終わります。
何年も稼ぐアフィリエイトサイト。
これは大事に大事にバックアップしましょう。
パソコンじたいが、再インストール必要だったりしますね。Wordpressも再インストールや移転が必要なんですか?
必要がなければ、できるだけ設定変更しないほうがいいですよ。再インストール失敗したら大変です。トラブルや移転が必要になったときです。もちろんバックアップデータを保存しておくと安心です
WordPressのバックアップ
BackWPup、phpMyAdminを使った方法は、初心者向きではありません。
ここではもっとかんたんなバックアップ方法を紹介します。
WordPressに標準装備の「インポート・エクスポートツール」を使います。
バックアップファイルダウンロード
①「ツール」⇒「エクスポート」
②エクスポートファイルダウンロード
※「すべてのコンテンツ」を選択する
wordpress.2018-11-17.xml
↑このようなファイルを保存しておきます
これで記事等のデータが保存されました。
ウィジェット内容記録
テキストファイルとして記録
テーマファイルの記録
「外観」⇒「テーマの編集」
style.css
header.php
funtions.php
home.php
footer.php
等 自分が変更した箇所
アクセス解析、トップページ、フッターなど
※ファイル全体のコピーではなく、追記やコピーペーストした部分をバックアップを取ります。
プラグイン情報記録
種類別に設定内容記録
カスタマイザー等
「外観」⇒「カスタマイズ」から変更した箇所を記録
保存先おすすめ
Googleドライブはオンラインストレージです。無料で大容量15GBのデータを保存しておけます。パソコンが壊れても安心。スマホやパソコントデータの移動にも便利。
Microsoftの無料オンラインストレージです。スマホ・PCどちらでも使えるのでバックアップ先に便利。
どこを変更すればいいかわからないです。
自分のサイトで何をしたか。思い出して、やりなおせばかんたんですよね。BackWPupを使ってもいいですが、こちらは中級者以上におすすめします
バックアップの復元
初期化 インストール
- レンタルサーバーの管理画面
- サイトを選択
- サイトの設定
- 初期化、インストール
- 新パスワード記録
※もとに戻らないリスクもあるため、初期化は慎重に。重大なエラーが出ているときだけにしてください。
復元前に初期設定をしておきます。
・パーマリンクの設定 ※重要
「投稿名」に変更
・ディスカッション
コメントなしならチェックを外す
・メディアの設定
移転前と同じ設定にする
・サンプルページ削除
Hello world!など
バックアップファイルインポート
①「ツール」⇒「インポート」
②WordPressインポーターの実行
③ファイルを選択 ○○.xmlを選択
④添付ファイルのインポートにチェック
ウィジェット内容再設定
記録しておいた内容をコピーペースト
テーマファイルの再設定
テンプレートをインストール
テーマの編集で変更箇所をコピーペースト
プラグインインストール
新しくインストールしなおします。
その他カスタマイザー等
変更した箇所を復元
これで復元完了。
元通りになっているかチェックします。ショートコードやプラグインを使っている場合、エラーが出ていないか確認しましょう。
アフィリエイトリンク、広告部分が非表示になっていないかチェックします。リンク切れなども確認しましょう。
◆チェックポイント
・広告アフィリエイトリンク
・画像の表示
・文字の装飾等
・メディアライブラリ
・ウィジェットの動作
・モバイルでの表示レイアウト
・プラグインの動作
・ショートコード
直らなかったらどうするんですか?
これだけだと足りないこともあります。状況によるので、自信がないならできるだけ手をつけないほうがいいですよ
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画像が表示されない
同じURLで、レンタルサーバーだけ変えたい時、この方法だと画像が表示されません。
画像ファイルのバックアップができていないからです。
◆画像の移転引越方法
・FTPソフトを使って移し替える
・中継用のサイトから移転先へ移す
移転元から、移転先にダイレクトに移し替えられないのです。
ウィジェット内容記録
テキストファイルとして記録
テーマファイルの記録
「外観」⇒「テーマの編集」
style.css
header.php
funtions.php
home.php
footer.php
等 自分が変更した箇所
アクセス解析、トップページ、フッターなど
※ファイル全体のコピーではなく、追記やコピーペーストした部分をバックアップを取ります。
FTPソフトで画像移転する方法
- 移転元のサイトにFTPアクセス
- /wp-content/uploadsをダウンロード
- 移転先のサイトにFTPアクセス
- /wp-content/uploadsにアップロード
フォルダ構成を同じになるようにしましょう。移転元が09、10など日付分類されているなら、そのとおりに復元します。
中継用のサイトで画像移転引っ越し
直接引っ越しできないなら、中継用のサイトをはさむと、インポートができるようになります。
・移転元のサイトから引っ越し
⇒移転元でまずはエクスポート
⇒中継用のサイトにインポート
⇒中継用のサイトからエクスポート
⇒移転先のサイトにエクスポート
インポートする時に、「添付ファイルのインポート」をチェックしましょう。
Xdoainのような無料サーバーがあると便利。引っ越し用やバックアップ用、テスト用と使い勝手がいいです。
画像の移転は難しいんですね。サイトの引っ越しはやっぱりむずかしいですか?
プラグインを使っても、設定項目が多いですね。かんたんなのはエクスポートとインポートを使うこと。あとは自分でやりなおすことです