「WordPressがアップデート?なにそれ、やらないといけないの?」。一般のサイト運営者でも重大事件となってます。今までの記事投稿ができなくなる?更新しないままでいると、実は危ないこともあるんです。関係ないと思わずに見ておきましょう。
Yukiです。Wordpressは難しい?あなたを楽させてくれる便利なツールです。2018年大型更新後、アフィリエイトはどうなる?専門として詳しく解説します
ブロックエディターとは何?
ブロックエディター作業の例
テキストのカタマリをひとまとめの「ブロック」と考えます。画像も一つのブロックです。
A→B→Cを入れ替える。C→A→B。
いらないブロックをまとめて削除できる。
ブロック=カタマリ(オブジェクト)
テキストブロック⇔画像ブロック
テーブルブロック⇔動画ブロック
順序を入れ替えたり、ブロック単位で削除や編集ができます。
再利用ブロック
同じ文章や画像や広告タグを使いまわしたい時ありますね。そんなときは「再利用ブロック」を使うと、ブロックを登録しておけます。
メニューから「再利用可能」を選びます。
再利用ブロックを呼び出す方法
アドセンス広告、A8や楽天、Amazon広告などを登録すると便利。
画像の追加方法も変更された
写真や画像なども一つのブロックで扱われます。
そのままドラッグアンドドロップで貼り付けてもいいですが、サイズ調整やリンクの設定などもできます。
設定変更方法
画像は大きすぎたり、小さすぎることがあるので、調整しましょう。
モバイル画像枠は320ピクセルもあります。自動的にリサイズされることもありますが、できれば自分で調整します。
25%,50%,75%,100%などはレスポンシブデザイン対応でモバイルフレンドリー。アフィリエイトでも、最低限モバイル端末への対応ができていないといけない時代になりました。
画像とテキストがセットでらくらく
かっこいいデザイン。
写真を貼っただけよりも、画像と文章が一体になっていると、ユーザーの印象度ががらりと変わります。
「メニュー」→「レイアウト要素」→「画像と文章」
サイズ調整しなくても、そのまま使えます。
レイアウトを変更するなら、管理画面の右上の「歯車」アイコンをクリックです。
かんたんにボタンアイコンが作れる!
「メニュー」→「レイアウト要素」→「ボタン」
アフィリエイトリンク、他の記事への内部リンク。
自分の好きな使い方ができます。
色やボタンのデザインも編集できて、リンク設定も自由自在。
マウスクリックで直感的なインターフェイスになっています。
iPhone、Androidのスマホからでも扱いやすくなりました。
外出先でブログ投稿、記事作成がやりやすい。
旅行先、喫茶店、図書館。
あなたの自由でWEBサイト制作が楽しくなります。
「Gutenberg エディターには、人々がより良いテキストを書くのを本当に助けられる、素晴らしい利点がいくつかあります」
WordPress公式デモページ
デモページでテストできます。サンドボックスと同じです。
ワードプレス5.0アップデートしてはいけない?
普通のブロガー、アフィリエイターだったら、
マメにアップデートはしなくてもいいのです。
ただ、セキュリティ上アップデートしないと、
脆弱性の問題があるので、いつかは更新します。
めんどうなので、サボっていると、
ハッキングされてログインできない!
せっかく稼げるサイトができても、
ハッカーに乗っ取られてしまうと台無しです。
WordPressは世界中の人が使っていて、
ハッキングの標的でもあります。
一般ブロガーやサイト運営者だと、
セキュリティが甘いので狙われたりします。
つまり、適度に更新は必要。
アフィリエイトサイトでも、
本気で稼ぐと大事な資産となる。
今までの4.9以前のバージョンだと、
じきにサポートもされなくなります。
変更しなまま旧型を使用していると、
対応できずに困ることもあります。
ただ、今すぐにアップデートしないでもいいのです。
不具合やエラーチェックして、順次切り替えていきましょう。
アップデートは手動ですよね?更新したくないならそのままでいいんですか?
はい手動です。ただ、Wordpress本体の更新は自動的に行われることがありますね。
せっかく覚えたことが無駄にならないですか?
新しい編集画面も便利で使いやすいですよ。初心者向きですから、操作してみて慣れましょう
旧型のエディターに変更
プラグインクラッシックエディター
「Classic Editor」のプラグインをインストールして有効化すると、以前の記事投稿ができます。
うっかりWordpress5.0にアップデートしてしまうと、元に戻せません。そのままだと、以前の操作ができなくなるので、プラグインを使います。
投稿一覧画面で選択できる
今までのスタイルでライティングしたいなら、「クラッシックエディター」。テンプレート付属の機能を使うなら、クラッシックエディターなのです。
ビジュアルエディターで文書作成していたなら、元のスタイルに戻しましょう。
不具合は今後バグ修正されていくので、時間を置いてからアップグレードすると良いです。
旧型の記事を変換する方法
「このブロックでエラーが発生したためプレビューできません」
旧バージョンで作った記事だとこのように表示されて編集できません。
◆対処方法①
「ブロックのメニュー」→「ブロックへ変換」
◆対処方法②
「画面右上の歯車アイコン」→「コードエディター」
コードエディターで古い記事を変換
テーブルタグや自作のHTMLは変換できないことがあります。
変換して、元の表示ができないなら、「Classic Editor」プラグインを使い、以前のバージョンで編集します。
今までの記事投稿がしたいなら、クラッシックエディター。これからのスタンダードならブロックエディター
初心者の人だと、ブロックエディターを覚えておくことをおすすめします。
古いタイプのビジュアルエディターは、これからサポートされなくなるでしょう。使い続けていてもメリットがありません。
一つのブログ、サイトを何年も続けるつもりなら、設定変更は慎重にするべきです。
「あっ!フリーズした」
「バグって表示されてない」
こんな例が出てきます。
WordPressのバージョンアップは、対応状況を見ながらかえていくと良いでしょう。
今まで、賢威やStingerやSimplicityなどを使っていると、使えなくなる機能が出てきます。
アフィリエイトだと、テンプレート選びも大事なポイント。
補助機能付き、SEO対策済、デザイン重視。
WordPressでも設定次第で180度違った、あなただけのホームページになるのです。
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アフィリエイトどちらを使うか
初心者→ブロックエディター
中級者→クラッシックエディター
アフィリエイトだと、使い慣れたものを使います。
ショートコード実装など便利な機能があると、作業効率が劇的にアップ!
WordPress5.0変更後、記事投稿はブロックエディターが標準になります。
旧型バージョンを使い続けていると、いつかは切り替える時期が来るでしょう。
新型WordpressはGutenberg(グーテンベルク)という名前で、世界標準になります。
ただ、私達一般の人だと、使いやすいこととアフィリエイトに便利かがポイントです。
Cocconテンプレートのランキング
上の例は、Cocoonで作ったものです。
定番のランキング。自分で作ると、CSSやHTMLの知識が必要。
便利なテンプレートを使っていれば、プログラミング知識はいらない。
今回のWordpressの更新では、デメリットもあります。
テンプレート付属の機能が使えないからです。
吹き出しはブロックエディターではできない
自分でHTML編集するなら、好きにレイアウトしてデザインも自由。
ワードプレスのテンプレート機能を使うと、キャンセルされるので使えません。
今後の対応次第ですが、2018年12月に更新されたので、2019年以降になるでしょう。
稼げるアフィリエイターだったら、更新には慎重。使う道具選びも大事なポイントなのです。
変更前と変更後でエラーがでないか?
バックアップをとって、トラブル対処しましょう。
テンプレートのエディター機能
WordPressは無料ブログよりも多機能。アクセスアップに向いているので、稼ぎやすい!
シンプルに文章を打ち込むだけ。
画像をただ貼り付けるだけ。
かんたん操作するにもテンプレートが補助してくれます。
以前のバージョンでの記事投稿
デフォルトテンプレートでは、便利な記事編集ツールがありません。
賢威、Simplicity、Cocoonなどでは、記事投稿補助ツールが付いてます。
ただ、Wordpress5.0以降は使えなくなるでしょう。
更新したくなくても、自動的に更新されてしまうことがあります。
レンタルサーバーの会社によって、対応が違うからです。
一般個人の運営者では、以前の記事投稿のほうが良かったということがでてきます。
ふだんからWordpressビジュアルエディターを使っている人。
ブロックエディターに切り替えていくことになります。
テンプレートの製作者の更新を待つか、新バージョンのブロックエディターに慣れましょう。
※Cocconの機能はブロックエディター(Gutenberg)では対応しないことがあります。こちらのプラグインで対応させられます。